補助金が使える業務用電磁パルス痩身機はあるのか?「BEAT SLIMER」とは?効果や価格をご紹介

今年に入りエステサロンやクリニックで導入が増えている“電磁パルス痩身”。電磁パルス痩身は、数年前にメニュー化が増えたラジオ波(RF)に続く次世代型の痩身技術と言われています。なぜ電磁パルス痩身が注目されているのかについて解説していきます。

また今回は、新メニューの導入を検討しているが、コロナ禍で高額の導入費用捻出が難しい方にとっても嬉しい「補助金」と掛け合わせた情報をお届けしていきます。

【電磁パルス痩身とは】

電磁パルス痩身とは、筋肉の深層部まで磁気を届けることによりインナーマッスルに影響を与えます。よく耳にする痩身マシンとして≪EMS≫という言葉を耳にしたことがあるかもしれませんが、EMSと電磁パルス痩身は別物です。

EMSは筋肉の表層にアプローチするのに対し、電磁パルス痩身は筋肉の深層(皮膚下7〜10cm)まで作用します。筋肉の深層部まで作用することにより、より多くの筋肉にアプローチする事が可能になります。電磁パルスにより、自分の意思とは関係なく筋収縮運動が起こり、通常のトレーニングでは実現できない筋肉深層部の高速筋収縮を起こします。これにより効果が実感できるほどの理想の体形に導いていくのです。

また、電磁パルス痩身の特徴として、ジェルなどを塗らずに服の上からでも使用できることが挙げられます。EMSの場合はジェルを塗布する必要がありますが、そのような手間がなくなる為、サロン様にとってもお客様にとってもより気軽に利用ができます。

【腹筋〇万回分の筋トレ効果ってホント?!】

「〇分の利用で腹筋〇万回分の筋トレ効果」などの数字がホームページに掲載されていますよね。また各メーカーの営業担当者から話を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。この「効果」について解説していきます。

まず、「腹筋〇万回分の筋トレ効果」というものは、「筋収縮の回数」と考えられます。実際に腹筋運動を〇万回もしたら、翌日起き上がれないほどの筋肉痛がきてしまうと思います。ただし、実際に電磁パルス痩身機を使用しても、若干の筋肉痛は感じられますが、起き上がれないほどの筋肉痛ではありません。

すなわち、腹筋〇万回分の筋トレ効果とは、「筋破壊具合」ではなく「筋収縮の回数」と考えられます。

腹筋を1回したら、1回の筋収縮です。電磁パルス痩身機の場合は、電磁波を筋肉に流すことで「ピクッ」と筋肉を動かします。この「ピクッ」が1回の筋収縮になります。これが1分間に1,000回程起きるようにプログラムされていれば、1分間で1,000回=10分間で1万回となるのです。

メーカーによってこの回数が違うのは、マシンのプラグラム(筋収縮回数)が異なる為、表現の数字に違いが出てくることになります。

残念ながら筋収縮の回数が、そのまま結果として身体に現れるかは別問題のようです。筋収縮を引き起こす際のリズム、パワー、回数などが総合的に筋肉に作用していくため、単に「〇万回の効果」だけにとらわれないようにしましょう。

【メーカーによって違いはあるの?】

電磁パルス痩身機と一言で言っても、数多くのメーカーからマシンが販売されています。同じ電磁パルス痩身機の中でも、メーカーによって大きな違いはあるのでしょうか?また、値段もメーカーによって大きく差が開いています。実際どのような違いがあるのでしょうか?

まず体感においてですが、これはメーカーによって違いが現れます。EMSのように筋肉の表面で筋収縮が起きているように感じるもの。そして、実際に通常トレーニングを行っているときのように負荷を感じ、筋肉がツリそうになるほどの体感が得られるものに分かれます。

一概には言えませんが、筋肉がツリそうになるほどの体感を得られるマシンは高額になる傾向があります。同じ電磁パルス痩身であっても、体感に差があれば効果に差も生まれることになるかと思います。実際に体験して、メーカーでの違いを感じる事をお勧めします。

また、誰もが知っているようなタレントを広告塔に利用しているメーカーは、その広告費を回収するためにマシン代金が高額になりがちです。タレントを広告塔に使っていればお客様からの安心感につながる部分もありますので、ブランディングの一部として利用価値はありそうです。しかし、タレント起用は永続的ではなく期間限定の契約が一般的です。そのブランド力を導入後ずっと利用できるわけではないので、その点においては注意が必要です。

実際のマシンスペックや体感に違いが無い場合には、高額でタレント起用しているマシンにするか、タレントは起用していない分安価に導入できるマシンにするか、自身のサロン経営状況に合わせて選択していきましょう。

【補助金を利用して導入できるのか】

現在、業務用美容機器導入において申請できる補助金の一つとして『小規模事業者持続化補助金』があげられます。こちらの補助金については、こちらで詳細を記載していますので興味がある方はご覧ください。

この補助金は、コロナによりダメージを受けている事業者に対して、新しいメニューの導入をサポートする側面があります。その為、導入審査では「コロナに対応しているメニューか」という点も焦点になり得ます。通常の業務美容機器でも申請は可能ですが「セルフに特化」しているマシンの場合は、【密を避ける】という点でメリットを示すことが可能です。

過去には同補助金で、セルフ専用光美容機が採択されていることからも、補助金を得て導入することが可能と言えます。補助金を利用したい場合は、電磁パルス痩身機の中でもセルフに特化しているマシンを選ぶ事をオススメ致します。

【セルフに特化した電磁パルストレーニングマシン】

BEAT SLIMERはセルフに特化した電磁パルストレーニングマシンとなっています。価格は市場最安値レベルになっており、ハンドピースの交換が不要という点で、ランニングコストもほぼかかりません。またメーカーである株式会社FROM NOW INTERNATIONALでは「補助金無料サポートサービス」を受付中。

補助金が通ったらマシンを購入。通らなければ諦める・・・そんなことも可能となっています。また、BEAT SLIMERは一般社団法人日本セルフ美容サロン協会唯一の公認マシンです。電磁パルス痩身機を検討する際は、候補の一つに入れてみてください。