【2022年最新版 エステサロン開業に使える補助金はなに?小規模事業者持続化補助金の解説】

これからエステサロンやセルフサロンを開業しようとしている方には必ず知っておいていただきたい情報になりますが、開業資金に補助金を利用できるという事をご存知でしょうか?

補助金と一言で言っても種類は多くありますが、今回はエステサロン・セルフサロン開業におすすめの小規模事業者持続化補助金について、制度の概要や募集要項、補助金を受け取るためのポイントをご紹介いたします。

小規模事業者持続化補助金ってどんな補助金?

その名の通り、小規模な事業者=企業を持続させていくための補助金になります。

具体的には、従業員5名以下(業種によっては20名以下)の小規模事業者または個人事業主が対象となります。基本的には既に開業している事業者向けの補助金になりますが、これから開業を考えている方もポイントを押さえれば利用可能になります。

補助金の対象となるものはいくつかありますが、審査が通りやすい(申請時に説明がしやすい)ものとして業務用エステ機器の購入費用が上げられます。補助率は2/3、補助上限額は200万円になります。機器の購入費用の他にも広告費なども補助対象に計上可能です。小規模事業者持続化補助金の詳細はこちらの記事をご覧ください。

これから開業する人も利用できるの?

小規模事業者持続化補助金のホームページにあるQ&Aには以下のように記されています。

Q【これから開業する人は対象となりますか?】

A:申請時点で開業していない創業予定者(例えば、既に税務署に開業届を提出していても、開業届上の開業日が申請日よりも後の場合)は対象外です。

「え?!これから創業する人は使えないんかい!」と思ったそこのあなた。ご安心ください。これから創業予定の方でも小規模事業者持続化補助金を利用できる方法があります

しかもその方法は、とても親切で使わない方が勿体ないほどの制度です。

開業する人も小規模事業者持続化補助金を利用できる

その方法が、商工会議所または商工会の創業支援(無料)を受けるというものです。

この取り組みは「創業枠」と呼ばれており、その名のとおり創業者向けの応募枠です。「特定創業支援等事業」による支援を過去3年以内に受けていることが要件となりますが、これは難しいことではなく、市区町村や商工会議所等が実施する創業セミナーへ参加したり、商工会議所等の相談員と一緒に経営計画を作成すれば問題ありません

創業枠で申請すると、補助金額が50万円から200万円に大幅アップします。過去に創業セミナーを受けたことがある場合などは、主催元に対象となるかどうか確認しましょう。まずはお近くの商工会議所に相談してみましょう。

商工会議所の会員じゃなくても問題なし

通常の支援事業であれば、商工会議所の会員でなければ支援を受けることは出来ません。しかし、小規模事業者持続化補助金に関しては会員でなくても相談に乗ってもらえたり支援を受けることが出来ます。創業を考えている方はもちろん会員ではないことが予想されますが、これを機に商工会議所とはどんな存在か理解を深めるきっかけにしてみてはいかがでしょうか?

おすすめの導入マシンは?

電磁パルスセルフ痩身マシン Beat Slimer 株式会社FROM NOW INTERNATIONAL 

ここで小規模事業者持続化補助金の申請におすすめの導入マシンをご紹介します。今回ご紹介するのは電磁パルス瘦身マシンというカテゴリのセルフに特化したBeat Slimerです。電磁波を利用して強制的に超高速筋肉運動を引き起こし、通常運動では到達できないインナーマッスル運動を実現できるマシンです。

こちらのマシンは最新の電磁パルス技術を用いて、お客様自身がセルフで寝ながら操作可能なマシンです。セルフに特化しているという点があると、コロナ対策や人件費削減などの観点からも小規模事業者持続化補助金との相性が上がります。例えば、同じカテゴリの痩身マシンでも高額の施術式マシンを導入するよりも、セルフマシンを2台導入したほうが、一人のスタッフで2名のお客様を同時にご案内することが出来ます。売上を上げて、人件費を抑える事の出来るセルフは、補助金の申請のも加点要因となり得ます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?小規模事業者持続化補助金では、通常「これから開業する人は使えない」というQ&Aになっていますが、しっかりと調べていくと創業予定者でも利用できることが分かりますね。また、申請に通りやすい業務用エステ機器を選び、ストーリーを組み立ていくことで、より補助金に受かりやすくなる観点もご理解いただけたのではないでしょうか?是非参考にしてみてください。