膣ハイフの危険性【2023年最新版】 導入検討中のサロン様必見/クリニック以外では危ないって本当?

膣ハイフとは、注射や手術ではなく超音波を膣の粘膜下に集中して当てることで、膣内の組織に軽微なダメージを与えます。そのダメージから回復する過程で細胞は生まれ変わっていき、膣の引き締めや軽度の尿もれを改善するというもの。ハイフはメスを使わずにデリケートゾーンの悩みにアプローチできるという点で、膣のみならず人気の施術になっています。今回は膣ハイフは本当に危険性があるのか、現在の最新情報を元に解説していきます。

こんな方にお勧めのメニュー

膣ハイフは、こんなお悩みをお持ちの方にお勧めのメニューです。

 

・尿漏れや頻尿に悩み始めた

・産後、膣の緩みが気になっている

・膣内の黒ずみ、色味

・膣内の感想、痒み、におい

・メスを入れるのは怖いが何とかしたい

 

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なぜ膣トラブルは出産や加齢とともに増えていくのか

そもそも膣トラブルはなぜ年齢を重ねるごとに増えていくのでしょうか?加齢によるもので仕方のないことでしょ?とお思いの方も多いようですが、その原因を知ることで自分に合った対策がたてられるのです。女性の身体は加齢により「エストロゲン」という女性ホルモンが減少します。エストロゲンは肌の新陳代謝であるターンオーバーやコラーゲン生成に重要な役割を持っています。

そんなエストロゲンは35歳程度から急激に減少していくと言われています。また加齢だけではなく、出産を経験された方の場合、母乳をやめてから1〜3ヵ月後、母乳育児でない場合は産後3ヵ月程度から「エストロゲン」は更に急激に減少するため、肌あれ・乾燥などの症状が起こりやすくなります。膣もお肌同様にこの影響を受けていきます。その為、膣の壁は薄くなりやすく、弾力が減少し、乾燥によるニオイの発生などに繋がっていくのです。

 

膣ハイフのメカニズム

膣にレーザーを照射すると、集中的に熱エネルギーが照射されます。熱エネルギーを受けた膣粘膜細胞は回復を目指して働きが活発化し、コラーゲンが生成されやすくなります。これにより、膣壁が厚くなり、弾力がうまれ、うるおいが増していきます。また直接的に膣内や周辺筋肉へアプローチできるため、膣の引き締めだけではなく、尿漏れの原因である膀胱の位置を本来の位置にリフトアップする効果も期待できます。本来の位置に膀胱が戻ると、尿漏れをはじめとする排尿の悩みの改善にも近づいていきます。さらに、素肌と同じですが黒ずみの気になる箇所に熱照射を行うことで、色素沈着を取り除き、きれいな状態へと導く効果も期待できるのです。

 

膣ハイフは危なくないの?膣ハイフの危険性とは

最近ニュースなどで美容サロンでのハイフ施術に対するトラブルが多く報道されています。フェイシャルやボディへのハイフでも危険性が流布される中、膣へのハイフとなると、「大丈夫なのか」と心配される方も多いのではないでしょうか?ハイフ施術への危険性を正しく認知すべく、2023年5月15日~17日に開催された東京ビューティーワールド(日本最大級美容展示会)では、日本エステティック機構・日本エステティック振興協議会から【医療機関以外のハイフ機器購入禁止案内】が会場内で配布されました。また展示会中には会場内で「ハイフによる事故事例」などのセミナーが開催されていました。配付された案内の一部を抜粋致します。

 

【日本エステティック機構・日本エステティック振興協議会からのご案内】

令和5年3月29日付消費者安全調査委員会報告書及び意見書に基づき、すべてのエステティックサロンに対してHIFU(高密度焦点式超音波)による施術の即時中止を要請

特定非営利活動法人 日本エステティック機構(所在地:東京都豊田ク、理事長:福士政広)と一般社団法人日本エステティック機構振興協議会(所在地:東京都台東区、理事長:瀧川睦子)は、令和5年3月29日付にて消費者安全調査委員会によりHIFU(高密度焦点式超音波)施術に関する「事故等原因調査報告書」及び「意見書」が公表されたことを受け、全国のエステティックサロン事業所に対して、HIFUによる施術の即時中止を要請する文章を発表いたしました。上記要請文書の中で、サロンは、HIFU使用によるコース契約を締結している場合はHIFU以外の使用に変更することを顧客に対して依頼すること、また顧客が変更に応じす解約を希望する場合は速やかに返金、解約等に応じることを要請しております。

 

パワーが弱いサロン用のハイフを利用すれば安全は間違い?

そもそも医療機関であるクリニックと、美容サロンでは取り扱えるマシンに違いがあることは皆さんご存知かと思います。簡単に言うと医療機器はクリニックのみで利用ができ、美容機器は美容サロンでも利用可能です。この医療機器と美容機器の線引きが消費者やサロンを悩ませている要因の一つです。

そもそも医療機器とは「身体の構造若しくは機能に影響を及ぼすことが目的とされている機械器具等」と定義されています。すなわち、パワーが強いとか弱いではなく、その機械の使用目的や効果効能が身体の構造や機能に影響を及ぼす(改善の意味で)場合は、医療機器となります。

サロン用のハイフで事故が多発してしまった理由はここにあるかもしれません。また、仮に事故を起こしてしまった場合は、機器メーカーだけではなく当然サロン側にも責任追及が及びますので、ハイフの取扱いにはリスクと注意が必要になっていきます。

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美容サロンがハイフを導入することは違法?

結論から申し上げますと、解釈の違いが発生するため、現状は何とも言えない状況です。弁護士によっても見解が違いますし、今後どのように法整備されていくかも不透明です。ある弁護士は「美容サロンでHIFU機器を導入したいというご相談を受けることもあるのですが、HIFU施術は医行為(医師法第17条)に該当すると考えますので、美容サロン等でHIFU施術をすることは、医師法違反となり得ます。」(【HIFU施術は医行為と解釈すべき】https://onl.bz/BbDeszK)とも記述されています。

これらの議論は様々な場所で繰り広げられており、またHIFUに限ったことではなく美容機器全般においても議論されることの一つです。その為、取り扱う際は最新状況を把握しながら判断を下すことをお勧めいたします。

 

安心安全な膣ケア・フェムケア機器は?

とはいえ、膣の問題で悩まれている方は少なくなく、さらには高額な自由診療に悩みを持たれているすべての方が通うことは現実問題として難しいということがあげられます。安心安全な膣ケア・フェムケア機器として東京ビューティーワールド(2023年5月15日~17日開催)でも注目が集まっていたのが骨盤底筋トレーニングチェアです。こちらの機器は電磁パルスという最新の高密度焦点式超音波技術を使用している機器で、服を着たまま座るだけで膣トラブルの多くの原因となっている骨盤底筋を鍛えることが出来ます。また、高密度焦点式超音波技術はトレーニング機器の分類に入るため、取り扱いへの障壁も低い商品となっています。個人用で導入される方もいますが、多くはフェムケア・産後ケア・トレーニングジムなどに業務用として導入が進んでいます。価格も美容機器の中では低額の分類に入りますので、ご興味のある方は一度試してみてもいいかもしれません。

 

まとめ

今回は膣ハイフの取扱いに関して、2023年5月最新版として解説いたしました。多くの情報が行き交う中、正しい情報を把握することはとても重要です。今回の情報も全体からするとごく一部の情報となります。専門家に相談したり、最新情報をgoogle アラートなどで入手したり、ご自身で判断できる材料を集めていきましょう。

 

お勧めの骨盤底筋トレーニングチェア

今回ご紹介するのは市場最安値級ながら最大級のパワーを発揮する骨盤底筋トレーニングチェア【BIJIRIS-ビジリス-】です。市場価格の半額ほどの価格ながら、どんな体型の方でも効果を実感できるほどのパワーを持ち合わせています。医師顧問や顧問弁護士がついており、さらには一般社団法人日本セルフ美容サロン協会認定機器にもなっているため、安心安全に機器となっています。今なら無料貸し出しも実施中ですので是非ご興味のある方はお問合せください。

BIJIRIS-ビジリス- 公式インスタグラム https://www.instagram.com/bijiris_fromnow

BIJIRIS-ビジリス- 公式HP https://fromnow-international.jp/bjlp

 

 

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